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R80ブレーキのオーバーホール

ブレーキ

パーツ番号

パーツ名パーツ番号メモmotobins
キャリパーリペアキット341123104931985〜適合23304
ブレーキパッドピン34111454005必須ではない。ブレーキ鳴きにオススメ。20515
20515S(ステンレス)
キャリパーピストン必須ではない。20520

ブレーキキャリパーリペアキット

間違って購入して取り付けていたのに後で気づきました。ボルトの長さが違います。写真のリペアキットは84年までのモデルに適用します。

ブレーキパッドピン

これは、間違って購入したステンレスブレーキピン。先端が長すぎてはまらない。

ブレーキキャリパーを外す

R80ブレーキオーバーホール

1:キャリパー本体の2本のボルトを軽く緩める(緩めすぎるとブレーキフルードが漏れます)
※体重かけてもビクともしないくらい固いので気合いが必要。

2:キャリパーサポートのボルトを緩める。

3:ブレーキホースの先端(フィッティング)を外す。
※ブレーキフルードが塗装面につくとすぐに剥がれるのでキャリパー全体をタオルで巻いてください。

4:1と2で緩めたボルトを外してキャリパーを外す。

ボルトの状態は最悪。一度もオーバーホールしてない模様。

キャリパーピストンを外す

ブレーキキャリパーを外すと酷い状態でした。茶色の汚れは鳴き止めグリース。砂利のようなものが大量に詰まっています。

エアでピストンを押し出す

キャリパーピストンを外すときは、エアで写真の穴の位置に当てます。タオルを当ててしないとピストンが吹き飛びますので注意してください。

リングの交換

キャリパーピストンを外したら中のリングも外します。

キャリパーピストンを取り付ける

リペアキットに付属しているグリスをリングに塗ってキャリパーに取り付けます。

ピストンにグリスを塗ってキャリパーに取り付けます。

ラバーを取り付ける

リペアキットに付属しているグリスをリングに薄く塗って付けます。

内側のラバーがキチンとはまってるか確認してください。

小さいリングにグリスをほんの少しつけて(接着剤の代わり)装着。あとはキャリパーを合体させて元通り取り付けるだけ。