バイクのネジが外れないときは最強工具インパクトドライバー一択

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バイクのネジが外れないことは、多々ありますよね。特に古いバイクのエンジン回り。

バイクのネジを無理やりに外そうとしてバカになってしまうのは、中途半端な方法で外そうとするからです。

バイクの整備を行うときは、絶対にインパクトドライバーを買ってください。これしかおすすめはありません!

バイクのネジが外れないときの外し方

準備する工具

インパクトドライバー(別名ショックドライバー)

おすすめのシグネットのインパクトドライバー(愛用中)

重めのハンマー

ショックレスハンマーが力加減ができて使いやすい(愛用中)

インパクトドライバーの使い方

インパクトドライバー(ショックドライバー)は、主に固着したネジを緩めるための手動工具です。特に締め付けトルクが強く頑固に締まったネジを外すのに役立ちます。使い方の難易度は非常に低く、ネジをなめる前に購入してぜひトライしてみてください。

以下にインパクトドライバーの使い方を説明します。

インパクトドライバーの原理

ネジがなめる原因は、ねじが固くドライバーを回転させたときに浮いてしまうことです。ネジが外れないときは、押す力を9割、回転を1割を意識するといいのですが、それでも横向きのネジなど力が入りづらい箇所はネジをなめやすいです。

ドライバーをハンマーで叩くと、ネジには、垂直方向に強力な力が加わります。それと同時に、ビットがわずかに回転します。強い力で、ドライバーを押しながら安全に回転させるために、ネジをなめる危険性は低いです。

適切なビットを選ぶ

ビットサイズをネジに合わせる

作業に合わせて適切なビット(ドライバービット)を選びます。ビットがネジのサイズとタイプに合っていることが重要です。ビットをネジ穴に当ててみて一番フィットするものを選びます。大きさが合わないと、ネジをなめてしまいます。

ビットをドライバーに装着する

インパクトドライバーにビットを装着します。ビットがしっかりと奥まで装着されていることを確認してください。

ハンマーで強めにドライバーを叩く

わたしが愛用しているのは、Takagiの激安ショックレスハンマー。中に小さな剛球が入って、球が移動することで、反動が付きやすくショックを軽減するおすすめのハンマー。これで十分です。

ハンマーで、ドライバー本体のお尻を強めに叩きます。

ハンマーは、ショックレスハンマーか金属ハンマーを使用しましょう。プラスチックハンマーは、適していません。ハンマーは、大きめのほうが安定して叩けます。

インパクトドライバーのおすすめ品

インパクトドライバーのおすすめを紹介します。

シグネット インパクトドライバー

シグネットのインパクトドライバーセットには、プラスビットが5種類ついており、サイズは3パターンから選べます

いちおしは、シグネットのインパクトドライバーです。私は、シグネットの工具セットを使っているのですが、信頼性抜群です。ビットの剛性・フィットしやすさ・折れにくさと本体の叩きやすさは、体感済みです。金属のツールボックスに入っているので所有感たっぷり。

KTC インパクトドライバー

言わずと知れたMADE IN JAPANの高級工具KTC。信頼性抜群ですけど、お高い。。ビットも消耗品だと考えると、アマチュアには手が出せません。

ANEX インパクトドライバー

新潟県三条市に位置する工具メーカーANEX。ビットやビットアダプターなどの交換パーツが安価で手に入る安心感があります。

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