出来るだけ安く簡単にバイクにテントを積む方法。誰もが悩みまくる問題ですよね。リアキャリアもついていない小さな90ccバイクに5kgソロテントを積載した方法をご紹介します。
積載したソロテント
ソロティピー1 TCSB
キャンプ場で設置してみましたがワンポールテントで設営がむちゃくちゃ早い!設営は慣れてなくて10分ほどかかりましたが、撤収は5分で出来ちゃいました。
ポリエステルにコットンが混じった雰囲気のいいソロテントです。見た目はやっぱりTCテントです。最高!
ソロティピーTCSBは人気で即品切れだったので、ヤフオクでなんとかゲット。金に物を言わせました(笑 ドヤ。(現在はamazonで販売されています) 人気のテントでも各社廃盤になる商品が多いので、気に入ったテントがあったら早めに購入するのがおすすめです。
サンドカラー(人気で品薄)
軍幕らしいカーキ(定番。オンシーズンは結構品切れ)
ツーリングテントにしては、4.8kgと重いし収納サイズも大きいです。軽さ重視の方は、山用ソロテントがいいかも。
バイクにテントを積載してみた
ドッペルギャンガーのターポリンサイドバッグ(20L+20L) 取り付けも簡単で、かなりの量の荷物が入ります。 左右で8900円と、実にコスパがいい。サイドバッグは、リアシート上に積載するバイクバッグに比べて安定感があります。
購入したTCテントもすっぽり入りました。
左右にテントを分割して収納
テントは、インナーテント・アウターテント・ペグ・ポール・収納バッグに分けられます。
片方にアウターテントを入れます。
残りのテントパーツに加えて、カッパ・テーブル・焚き火台を収納してみました。
収納してみたところ、まだ余裕はあります。左右どちらもギリギリ寝袋が入りました。食料やその他入らない荷物は20Lリュックに入れればOKです。リアバッグよりもサイドバッグのほうがスマートだし、バイクの乗り降りもしやすくて安全だと思います。
ただ、サイドバッグがシート下に固定しているので、出先でバイクから取り外すことはできません。
収納したキャンプ用品
テント・テーブル・焚き火台・ガスコンロ・食器を試しに持っていきました。あとは、食料・薪・寝袋を持っていくと泊まれます。
ヒーター付きベストも着て重装備でしたが今日は寒波がきていたため、非常に寒かったです。バイクで冬キャンしたい!と思っている読者の方、冬キャンプ装備を充実させて楽しんでくださいね。