CB750FOUR(ホンダ)のスペック/適合パーツリスト/カスタム/レストア
HONDA ドリームCB750FOUR
1969年発売当時価格
画像引用:WIKIMEDIA Commons
スーパーカブの爆発的ヒットを記録したHONDAはハーレーダビッドソンやトライアンフに対抗するべく、レースで培った技術力をフルに活かして新たな旋風を巻き起こした。それが「ナナハン」という言葉のモデルにもなったドリームCB750FOURだ。
メーカー初のダブルクレードルフレームに量産車としては世界初の4ストOHG4気筒エンジンを搭載し、圧倒的なパフォーマンスを獲得。
重厚感のある左右2本のマフラーは大ヒットを予見するかのような輝きを放ち、案の定オートバイ全体のアイコンのような存在へ躍進していった。
メーカーテストでは208km/hをマークしており、名実共に当時のトップを飾った名車といえる。
ドリームCB750FOUR(1969年〜)のスペック
HONDA ドリームCB750FOUR(型式:) | |
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発売 | 1969年 |
排気量 | 736cc |
最大出力 | 67PS / 8000回転 |
エンジン | 空冷4ストロークOHC2バルブ並列4気筒 |
タンク容量 | 19L |
エンジンオイル容量 | L |
当時販売価格 |
ドリームCB750FOURの適合パーツリスト
ドリームCB750FOUR-Ⅱ(1975年〜)のモデルチェンジ内容
ドリームCB750FOUR-Ⅱ
1975年発売
画像引用:WIKIMEDIA Commons
CB750FOURの発売から6年後、「細く長くスリムに」をコンセプトに開発されたのがドリームCB750FOUR-Ⅱだ。 主要市場である米国の集合管ブームに触発されて左右2本出しマフラーを1本に仕様変更、加えてタンクやテールカウルも細くなったことで750としてはコンパクトなフローラインに仕上がった。 ちなみにこのモデルではフロントだけでなくリアに関しても油圧ディスクブレーキを採用しており、国内では初の前後輪ディスクブレーキ車となった。
ドリームCB750FOUR-Ⅱ(1975年〜)のスペック
ドリームCB750FOUR-Ⅱ(型式:CB750E) | |
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発売 | 1975年 |
排気量 | 736cc |
最大出力 | 67PS / 8500回転 |
エンジン | 空冷4ストロークOHC4気筒 |
タンク容量 | 17L |
エンジンオイル容量 | 3.5L |
当時販売価格 |
ドリームCB750FOUR-Ⅱの適合パーツリスト
ドリームCB750FOUR-K(1977年〜)のモデルチェンジ内容
ドリームCB750FOUR-K
1977年発売
CB750FOURの最終系として1977年に発売された。 CB750FOUR-Ⅱの集合管から4本出しマフラーに回帰、加えてGL1000と同サイズのタイヤと大型タンクを採用して見た目の重厚感が復活。 ゆったりとした乗り心地はCBの系譜に新たな一面を加え、バルブタイミングとエアクリーナーも変更していることで、中低速域のトルク特性に関しても強化されている。
ドリームCB750FOUR-K(1977年〜)のスペック
ドリームCB750FOUR-K(型式:CB750F) | |
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発売 | 1977年 |
排気量 | 736cc |
最大出力 | 65PS / 8500回転 |
エンジン | 空冷4ストロークOHC4気筒 |
タンク容量 | 19L |
エンジンオイル容量 | 3.5L |
当時販売価格 |