GS750(スズキ)のスペック/適合パーツリスト/カスタム/レストア

SUZUKIGS750

1976年発売当時価格
GS750GS750

画像引用:WIKIMEDIA Commons

排ガス規制の機運が高まるマーケットにおいて、Cそれまで2ストに注力していたスズキが打倒CB、Zを掲げて開発リリースしたのがGS750だ。
会社として初の4ストでありながら、その完成度と軽快な走り心地はスズキの技術力の高さを知らしめることになり、あの吉村ジャパン創業者である吉村秀雄氏をもって「オーバークオリティ」と言わしめた。
その後のGSXに続いていくことから見てもスズキのフラッグシップといえるモデルだろう。

GS750(1976年〜)のスペック

SUZUKI GS750(型式:GS750)
発売 1976年
排気量 748cc
最大出力 68PS / 8500回転
エンジン 空冷4ストロークDOHC2バルブ並列4気筒
タンク容量 18L
エンジンオイル容量 3.8L
当時販売価格

GS750の適合パーツリスト

消耗品パーツリスト
プラグ
プラグレンチ 16mm
バッテリー
ヘッドライトバルブ 50W/40W
ポジションランプバルブ
テールライトバルブ 23W/8W
ウインカーバルブ
メーターライトバルブ
チェーン
純正パーツリスト
ホイールリム幅(前) 1.85
ホイールリム幅(後) 2.15
タイヤサイズ(前) 3.25-19 旧車向けタイヤ一覧
タイヤサイズ(後) 4.00-18 旧車向けタイヤ一覧
キャブレター 1002-0035
スロットルケーブル
フロントブレーキケーブル
クラッチケーブル
エアクリーナー

GS750E(1978年〜)のモデルチェンジ内容

GS750E

1978年発売
GS750E

画像引用:flickr

GS750からのバリエーションモデルとして1978年に発売されたのがGS750Eだ。 大きな変更点は前後にキャストホイールが採用されているポイントであり、車名につけられた「E」の文字はこのキャストホイールを表している。 機動性等のスペック、GSらしい洗練された見た目も残しつつフロントブレーキをダブルディスクに変え、シート形状も若干の変更を施す等随所にバイカーの心をくすぐる工夫が見られた。

GS750E(1978年〜)のスペック

GS750E(型式:GS750E)
発売 1978年
排気量 748cc
最大出力 68PS / 8500回転
エンジン 空冷4ストロークDOHC4気筒
タンク容量 18L
エンジンオイル容量 3.8L
当時販売価格

GS750Eの適合パーツリスト

消耗品パーツリスト
プラグ B6ES
プラグレンチ 16mm
バッテリー YB14L-A2
ヘッドライトバルブ 50W/40W
ポジションランプバルブ
テールライトバルブ 23W/8W
ウインカーバルブ
メーターライトバルブ
チェーン
純正パーツリスト
ホイールリム幅(前) 1.85
ホイールリム幅(後) 2.15
タイヤサイズ(前) 3.25-19 旧車向けタイヤ一覧
タイヤサイズ(後) 4.00-18 旧車向けタイヤ一覧
キャブレター
スロットルケーブル
フロントブレーキケーブル
クラッチケーブル
エアクリーナー

GS750G(1979年〜)のモデルチェンジ内容

GS750G

1979年発売
GS750G

バイカーの数だけ様々なニーズがあった当時のバイク市場において、人気車種のGS750をベースにGS750Eと同じく派生して生まれたのがGS750Gだ。 「G」が表すのはシャフトドライブであり、これを採用することでパワーロスの低減とマシントラブル自体が削減できるメリットのある車種だった。

GS750G(1979年〜)のスペック

GS750G(型式:S750G)
発売 1979年
排気量 748cc
最大出力 68PS / 8500回転
エンジン 空冷4ストロークDOHC4気筒
タンク容量 22L
エンジンオイル容量 3.4L
当時販売価格

GS750Gの適合パーツリスト

消耗品パーツリスト
プラグ B6ES
プラグレンチ
バッテリー YB14L-A2
ヘッドライトバルブ 60W/55W
ポジションランプバルブ
テールライトバルブ 23W/8W
ウインカーバルブ
メーターライトバルブ
チェーン
純正パーツリスト
ホイールリム幅(前) 1.85
ホイールリム幅(後) 2.5
タイヤサイズ(前) 3.50-19 旧車向けタイヤ一覧
タイヤサイズ(後) 4.50-17 旧車向けタイヤ一覧
キャブレター
スロットルケーブル
フロントブレーキケーブル
クラッチケーブル
エアクリーナー

GS750のメンテナンス

サビ取り

バイクホイールのサビ取りの裏技【解説動画付】

2024.03.24