RD250(ヤマハ)のスペック/適合パーツリスト/カスタム/レストア
YAMAHA RD250
1973年発売当時価格
後に誕生する歴史的モデルであるヤマハRZ250の前身モデルがヤマハRD250。
現代の目から見るとぱっと見、ヤマハSR400のような外観でクラシカルな雰囲気のRD250。たっぷりサイズの肉厚シートやスポークホイール、メッキパーツを多用した外観は70年代のスポーツバイクとしてはメジャーなデザインでした。
エンジンは空冷2ストローク並列2気筒、最高出力は30馬力で当時のスポーツバイクとしては一般的ですが6段リターン式ミッションやディスクブレーキなど400ccクラスの装備を採用し人気を博しました。
70年代の2ストロークモデルらしくフル加速時の白煙(俗にいうブルースモーク)はかなりの量で路上に飛行機雲が存在しているかのようでした。1980年8月に登場したRZ250にスポーツバイクのバトンを渡し生産終了となりました。現在は2ストローク車の人気から価格は高騰しています。
RDシリーズの名前のRはレーシングを、Dは250ccクラスを表している。RDシリーズ初のクラスが250ccだったためRDとなったが、以降、RDシリーズとして各排気量で展開されることとなる。
RD250(1973年〜)のスペック
YAMAHA RD250(型式:1A4) | |
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発売 | 1973年 |
排気量 | 247cc |
最大出力 | 30PS / 7500回転 |
エンジン | 空冷2ストローク2気筒 |
タンク容量 | L |
エンジンオイル容量 | L |
当時販売価格 |